小児科
一般小児病棟は28床で小児科、小児外科系を一体として運営している。新生児病棟は周産期母子医療センター内にありNICU9床を含む15床である。診療対象は、血液・腫瘍、内分泌・代謝、感染症・免疫、神経、新生児、肝・消化器、腎・泌尿器、精神、循環器、アレルギーなどの分野を中心に小児疾患全般にわたる。
【血液・腫瘍】
造血器腫瘍、出血性疾患、血栓性素因の患者の診療に力を入れている。特に出血性疾患領域では、本院附属の北部九州血友病センターの中核診療科として、血友病患者のトータル・ケアを実践している。一方、白血病を中心とした悪性腫瘍の診療は、遺伝子解析をはじめとした腫瘍細胞の生物学的特性を検討の上、最適な治療法を選択している。造血幹細胞移植も積極的に行っている。
【内分泌・糖尿病・肥満】
小児内分泌疾患の全分野で、最新の専門的診療を提供している。新生児マススクリーニング対象疾患、学校検尿による尿糖陽性者の適切な治療管理ができる、北九州地区では唯一の専門医が複数名在籍する施設である。肥満児童への指導やメタボリックシンドローム対策、高脂血症治療などは、生活習慣病の各専門分野でも知られている。
【感染症・予防接種・免疫】
一般の小児感染症から重症感染症、難治性感染症まで幅広くカバーしている。予防接種外来は、主に基礎疾患を持つ小児への接種を行っており、県の予防接種センターとして機能している。また、海外渡航前の予防接種も行っている。免疫疾患は、周期性発熱、若年性特発性関節炎などの自己炎症疾患や易感染性を中心に診療を行っている。
【神 経】
中枢・末梢神経や筋疾患の診断、乳幼児発達健診異常の精査等、神経疾患全般を対象として診療している。発作性疾患にはビデオ脳波の同時記録を行い、事象関連電位等の各種誘発電位検査を導入している。
【新生児】
院内出生児の他に北九州市新生児救急体制の1施設として近郊産婦人科から入院を受け入れ、当スタッフの付添いによる新生児搬送を行っている。出生体重1000g未満の超低出生体重児の治療成績は最先端をいく。気管支鏡検査、体外循環、透析管理、重症仮死児の低体温療法を積極的に行い、超低出生体重児等の新生児未熟児の退院後追跡外来にも力をいれている。
【肝・消化器】
B型、C型肝炎などの肝疾患、胆道疾患、各種消化器疾患等を診療している。
【腎・泌尿器】
ネフローゼ症候群、IgA腎症、紫斑病性腎炎などの慢性腎糸球体疾患や腎不全、泌尿器疾患の診療を行っている。
【アレルギー】
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどの治療を行っている。また、肺機能や運動負荷試験などの呼吸機能検査や食物負荷試験などを積極的に行っている。
外来診療区分
| 時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
| 午前 | 紹介、初診 再診(予約) |
紹介、初診 再診(予約) |
紹介、初診 再診(予約) |
紹介、初診 再診(予約) |
紹介、初診 再診(予約) |
| 午後 | 再診(予約) | 再診(予約) | 再診(予約) | 再診(予約) | 再診(予約) |
※専門分野別の外来診療担当医表は別刷りまたは当院ホームページで最新版を参照ください。http://www.uoeh-u.ac.jp/kouza/syonika/intro_j.html
| スタッフ紹介 | ※備考:1.専門分野 2.学会認定医等 |

- 感染症、免疫
- 小児科専門医(日本小児科学会専門医)、日本感染症学会感染症専門医・指導医、ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター
- 神経
- 小児科専門医(日本小児科学会専門医)、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医
- 内分泌、糖尿病、肥満
- 小児科専門医(日本小児科学会専門医)、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医
- 血液、腫瘍、川崎病
- 小児科専門医(日本小児科学会専門医)日本血液学会専門医・指導医、小児血液がん暫定指導医
- 血液、腫瘍
- 小児科専門医(日本小児科学会専門医)、日本血液学会専門医
- 血液、腫瘍、膠原病
- 小児科専門医(日本小児科学会専門医)
- 未熟児・新生児、神経
- 小児科専門医(日本小児科学会専門医)、周産期専門医暫定指導医(新生児部門)
- 血液、腫瘍
- 小児科専門医(日本小児科学会専門医)、日本血液学会専門医
- 血液、腫瘍、新生児
- 小児科専門医(日本小児科学会専門医)
- 血液、腫瘍
- 感染症、免疫
- 小児科専門医(日本小児科学会専門医)














