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病院の紹介

内視鏡部

部 長
芳川 一郎(准教授)

■概要

消化器関連の内視鏡検査と治療および気管支鏡、耳鼻咽喉関連の検査を行っています。同部のスタッフは専任医師1名、看護師4名、内視鏡洗浄担当2名です。中央診療体制をとっており、消化器関連検査では消化管内科、肝胆膵内科、消化器・内分泌外科医師が、気管支鏡検査では呼吸器内科、呼吸器・胸部外科医師、さらに耳鼻咽喉科医師の合計40名以上の医師により常に複数で検査に関与する体制をとっています。内視鏡検査および治療にあたっては、その目的、方法、偶発症とその頻度などについて文書を用いて分かりやすく説明し、文書による同意を得た上で行っています。


■内視鏡検査室と機器のご紹介

患者様に過ごしやすくしていただくため前処置室や大腸内視鏡検査用専用トイレを備えています。苦痛の少ない検査のため鎮静剤等を安全に使用することができるよう患者監視装置と充分なスペースの回復室を有しています。
最新のハイビジョン内視鏡システムや静止画、動画に対応した画像ファイリングシステムを導入しています。全ての病棟および診察室で、モニター上に内視鏡画像を表示させることができ、検査結果を患者様にわかりやすく説明することが可能です。さらに平成19年にNBI(narrow band imaging) 内視鏡システム、経鼻内視鏡スコープ、平成20年に超音波内視鏡システム更新、平成21年にカプセル内視鏡、小腸バルーン内視鏡、超音波内視鏡下穿刺システムが導入されています。


■特色

先進医療
食道、胃、大腸の早期癌に対しては、超音波内視鏡検査等を用いて内視鏡治療の適応を適切に判断した上で積極的に内視鏡的粘膜切除術を施行しています。食道・胃静脈瘤に対する硬化療法、結紮術やアルゴンプラズマ凝固による地固め療法、また総胆管結石に対しては内視鏡的乳頭切開術や結石除去術等も行っています。膵癌・胆管癌に対しては超音波内視鏡や内視鏡的胆管膵管造影により早期診断を行っており、進行症例については、内視鏡的に胆管ステントを留置するなどして患者様のQOLの向上を目指しています。また内視鏡を用いた呼吸器、耳鼻咽喉の炎症性、腫瘍性疾患の早期診断を行っています。
緊急内視鏡
吐・下血の救急搬送患者が増加しており、クリッピングなどによる内視鏡的止血術を多く実施しています。
感染予防
検査後の内視鏡スコープは、一検査毎にすべて日本消化器内視鏡学会のガイドラインにそって洗浄・消毒を行っています。また生検鉗子やポリペクトミースネアなどはディスポーザブル製品を用い感染予防に努めています。

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