病理部
- 部 長
- 笹栗 靖之(医学部第2病理学/教授)
- 副部長
- 島尻 正平(病理診断科/准教授)
- 講 師
- 松山 篤二(病理診断科/講師)
■スタッフ
- 臨床検査技師
- 5名
- 他
- 2名
■概要
病理部は、診療各科ならびに地域医療機関における正確かつ患者様の治療方針選択を念頭に置いた迅速な病理診断を提供することを念頭に、日々の業務を行っています。医療に対して高度の専門化と多様化が求められる中、ホルモン療法、分子標的治療などの治療法選択を含めたup to dateな病理診断に対応できる体制を整えています。
■特色
- 組織診断:必要に応じて特殊染色や、免疫組織化学、電子顕微鏡検査を行うことによって、特定の分化形質や癌関連遺伝子産物の発現の有無、細胞内器官の超微細構造の疾患特異的病的変化を捉え、より正確な診断に近づけるようにします。
- 術中迅速診断:手術中の診断結果により術式の変更が考えられる場合に利用される組織検査方法で、近年手術件数の増加と治療選択の多様化等に伴って検査件数も増加しています。また、凍結組織診断のみならず、術中細胞診も行っています。
- 細胞診:各臨床医からの要望に応じて、細胞検査士がベッドサイドで検体処理を行っています。5人の臨床検査技師全員が細胞検査士の資格を有しており、全ての細胞診標本に対し細胞検査士2名によるダブルチェックを行っています。
- バーチャルスライドの活用:バーチャルスライドを用いることによって、2009年から病理組織標本全例をオンライン化し、迅速に過去の標本を参照できるようにしています。診断の精度管理の他、医師教育にも役立っています。
- 病理解剖(剖検):院内のみならず、院外から依頼があった症例に関しても剖検を行っています。医療の質を保つために、死因の解明や病態の把握をより客観的に判断し、他の方法では得がたい医学の進歩への貢献が期待されます














